2005年 03月 31日
希望の小路 |
夕暮れ直前の
傾き始めた陽の光が
強く木々を照らす。
なんてことはない、植物園の
脇の小さな小路。
でも、その路は、夕暮れ時になると
消失点から
陽の光が輝くような感じで
『希望』という言葉を
思いださせる、
きれいな小路なんだ。
ゆっくりと、自分の小路を
夕日を浴びながら歩いていく。
いつかその夕日の中に
静かに消えていく。
そんな自身の未来の消失の予感さえも
穏やかに、普通の営みとして
感じられるような
静かな風景がそこにある。
いつかは、誰の前にも人生の終わりは
くるが、
わたしはそれまで
暖かい陽の光を感じながら、
穏やかに生きて生きたい
と思う。
傾き始めた陽の光が
強く木々を照らす。
なんてことはない、植物園の
脇の小さな小路。
でも、その路は、夕暮れ時になると
消失点から
陽の光が輝くような感じで
『希望』という言葉を
思いださせる、
きれいな小路なんだ。
ゆっくりと、自分の小路を
夕日を浴びながら歩いていく。
いつかその夕日の中に
静かに消えていく。
そんな自身の未来の消失の予感さえも
穏やかに、普通の営みとして
感じられるような
静かな風景がそこにある。
いつかは、誰の前にも人生の終わりは
くるが、
わたしはそれまで
暖かい陽の光を感じながら、
穏やかに生きて生きたい
と思う。
by crayon-pastel
| 2005-03-31 00:27
| photo